フォトショップを学び、使い倒す

MENU

【スポンサードリンク】

スポンサードリンク

フォトショップを学び、使い倒す

テンプレートに埋め込むだけの作業でも、ホームページの編集をやりだすと、
細かい粗や良くない点に気が付くようになります。

 

  • マニュアル通りに作っても、背景やデザインに合わない画像
  • クライアントの要望に沿わない内容の画像
  • 色調やピントがおかしい画像

 

 

その他にも、チェック後の指示で画像の編集が必要になることもあります。

 

  • 画像が多くなりすぎた時は、一つにまとめる
  • 画像の背景や必要ない部分を塗りつぶしたりぼかしたりする

 

 

さいしょはキレ気味に

これらの作業は、最初は全て先輩に回してやってもらっていました。
しかしすぐに「これくらいお前がやっとけよ」と言われるようになりました。

 

『そんなこと言われても何やっていいかも分かんないし、できるわけないじゃん』
半ばキレ気味で抗議しましたが「簡単だよこんなの」と言うばかり。

 

数枚分だけ作業しているのを見せられて「はい、やってみな」って。
今からしてみれば、本当に初歩のテクニックばかりでしたが、
使い始めたばかりのフォトショップで、何ができるのかも分かりません。

 

とりあえず見よう見真似で、何とか作業をしてみました。
恐る恐るできたものを見せてみると「おお、いいじゃん、簡単でしょ?」
とあっさりとオーケーをもらいました。

 

『えぇっ、フォトショップってこんなに簡単なの?』
いや、本当はもっと奥が深くて難しいんですけどね。
なにしろ初心者ですから、初歩の画像編集をやっただけでプロ気取りでした。

 

『オレ今、画像の編集やってる!!』
そう思うと嬉しくて、どんどん仕事を引き受けました。

 

 

サボりだと思われた

テキストの埋め込みはそっちのけで、他の人の分も画像編集をしていると、
「何お前、簡単なのばっかりやってサボんなよ、こっちのやれよ」
勝手にサボってると勘違いされて、もっと複雑な作業を回されました。

 

それまでよりも大きな画像を編集したり
画像にキャプション(説明文)を書き込んだり
矢印や○×などの装飾を加えたり

 

それくらいはすぐにできるようになりました。

 

自分はデザインの経験はないので、言われたことを忠実にやるだけでした。
思い悩んだりすることが無いので、作業時間は短かったのです。

 

メインのデザイナーさんからは「あいつはセンスは無いけど作業は早いな」
と、都合の良い人材として認識されていたようです。

 

 

言われたことを素直に

下っ端はあんまり自分の拘りとかを主張しない方が上手く行くことが多いです。
上からしてみれば、自分の思惑と違うことをやられたら迷惑ですからね。
もちろん、言われたとおりにやるだけでも簡単にはいかないのですが。

 

そんなわけで、画像の処理はマルヤマに多く回ってくるようになりました。
「こいつにやらせておけば、自分の仕事が減る」くらいに思っていたのでしょう。
自分が楽になるので、複雑なテクニックでも丁寧に教えてくれました。

 

マルヤマのスキルがアップすると、そのうちに別の案件の、
もっと複雑でデザイン性のある仕事を勝手に回してくるようになりました。

 

自分の受け持ちとは関係ない仕事だし、
完全にオーバーワークだったのですが、
『これ断ったら、またテキストの埋め込みに後戻りだもんなぁ』
という恐怖感から、黙々と作業を続けました。

 

 

自分から学び始める

内容が複雑になれば、必要な技術もより複雑になります。
その都度誰かに聞きに行ってたのでは、相手にも迷惑ですし時間もかかります。

 

『ある程度は自分で勉強しておいた方が、効率良さそうだよなぁ』
昼休みや電車の中ではフォトショップのマニュアル本を読み、
仕事の合間にちょっと時間があけば、チュートリアルを実戦しました。

 

人間、必要に迫られれば努力もするし、知識の吸収も早いものですよね?
学校やスクールで受動的に学ぶよりも、
具体的な目標を持って勉強した方が上達も早いのだと思います。

 

「フォトショップのフィルタには、こんな種類があります」と教わるよりも
「場所が特定されないように建物の雰囲気だけ伝えたい」
「じゃあ水彩画風のフィルタをかけてみよう」
と学んだ方が、覚えやすいですよね。

 

この時期は、フォトショップを使ってありとあらゆることを試しました。
仕事の内容もそれに合わせて、着実にグレードアップしていきました。

 

まぁ、もっと後になって考えると、当時やっていたことなんて
それでもまだソフトのごく一部の機能しか使っていなかったんですけどね。