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派遣会社に登録してみる

まだ転職の準備は整っていませんでしたが、
マルヤマは仕事を辞めてしまいました。

 

『このままここで仕事を続けていても時間を無駄にするだけだ』
思い切って新しいスタートを切ることにしました。

 

 

派遣会社に登録する

勢いで辞めてしまったとはいえ、そのまま何もしないわけには行きません。
"とりあえず"のつなぎのつもりで、派遣会社に登録をしてみることにしました。

 

登録先は大手ならどこでも良かったので、
知り合いが登録していて評判も良い派遣会社に登録しました。

 

確か、テンプスタッフだっと思います。
もしかしたらパソナグループだったかもしれません。
昔のことだったので記憶がいま一つですが、
この2社のどちらかであれば安心して登録できるでしょう。

 

紹介で登録申請をしたので、書類審査のようなものは無く、
いきなり実技試験を受けに行くことになりました。

 

職種は特に希望もなく「何でもやります!」とだけ言って登録したので、
一般向けの試験を一通り受けました。

 

あまり良く覚えていないのですが、テキストの入力やワードとエクセルの簡単な作業
数値入力や計算など、いろいろあったと思います。

 

テキストの入力には自信がありました。
一緒にテストを受けた人達の中でも断トツの成績でした。
それどころか、その支社ができて以来でもトップクラスの成績だったようです。

 

嘘でも誇張でもなく、試験を見ていた派遣会社の人たちが
「凄い・・・」と言っているのが聞こえました。

 

ただ、同時に行ったテンキーを使った数字の入力や計算は、平凡な成績でした。
これまでの仕事で、ほとんど経験したことが無かったので。
「あまり事務作業には向いていないな」という印象を与えたかもしれません。

 

ワードとエクセルのテストは、資格を持っていたこともあり、
滞りなく全ての課題をクリアすることが出来ました。

 

 

ハッタリも実力のうち?

実技テストは問題なくクリアできるだろうと思っていました。
問題はそこから先でした。

 

よりよい条件の派遣先を紹介してもらうためにはどうすればよいか?
登録に向かう前に、マルヤマは考えました。

 

面接にかける時間はほんの数分〜数十分程度です。
そこで得られる情報はほんのすこしに限られます。

 

では、採用係が一番長く目にするものは何でしょうか?
当然それは、履歴書や職務経歴書などの提出書類になります。

 

皆さんが履歴書や経歴書を提出する時には、
ハッタリでも何でも良いので、とにかくたくさん書くことをお勧めします。
そのために、資格や検定を取りまくるのも大きなアドバンテージになります。

 

当時は"ITバブル"という現象が真っ盛りで、
政府や大企業も一斉にネット事業に乗り出していました。

 

マルヤマの働いていた会社も、そういった仕事のおこぼれにあずかって、
様々なプロジェクトのお手伝いをしていました。

 

孫請けのさらに孫請けも良いところですが、
どんな内容でもプロジェクトに参加したことに違いはありません。

 

マルヤマの職務経歴には、

○○庁〜〜研究所△△データベース作成
○○局××情報閲覧システム〜〜
某大手企業ホームページ作成

 

等々・・・・
そうそうたる文字が並びました。
提出した書類を手にした面接官は、いきなり裏の方へ引っ込んでしまいました。

 

「何かまずいことをしてしまったのか?」と思っていましたが。
フロア奥の部屋からは「凄い・・・」という声がまた聞こえてきました。

 

そして最後の決め手が、資格・検定の欄と使用できるソフトの一覧です。
ここには、書き込めるだけ書き込みました。
有名なものから、誰も聞いたことのないようなマイナーなものまで。

 

そして、その日のうちにマルヤマは3つの派遣先を紹介されました。
「どれでも好きなものを選んで良いから」
そう言われました。