ポートフォリオを作り再び面接をする

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ポートフォリオを作り再び面接をする

ウェブデザインの採用現場で、最も重視されるものはなんでしょうか?
それは"ポートフォリオ"と呼ばれる作品集です。

 

短時間の面接では、就職希望者のことを知ることなんてほとんどできません。

 

よっぽどおかしな性格とか、容姿が汚らしいとか、
一般的な人間として欠陥があるような場合でない限り、大きな比重は置かれません。

 

あなたが美大以外の出身ならば、履歴書の学歴欄もあまり意味を持ちません。
4年制の美術大学に通っていた人以外は、学力もほぼ関係ありません。
そのかわり、持っている資格や、これまでの職歴などは大きく考慮されます。

 

このように、現場では何よりも技術力とセンスが求められます。
それを具体的に示すことができるのが、ポートフォリオです。

 

 

ポートフォリオとは?

そもそも"ポートフォリオ"とは何なのでしょうか?

 

簡単に言ってしまえば、自分の作品集のことです。
元々の言葉は英語で、書類を運ぶ平らなケースのことを指します。
書類ケースやファイルフォルダ等を指すこともあります。

 

そこから、自分の作品などをまとめてファイリングしたものを
ポートフォリオと呼ぶようになりました。

 

就職の面接や、営業の売り込みの時に提示して、
手っ取り早くこちらの技術やセンス、得意な分野をアピールすることができます。

 

Webデザインの現場だと、宣伝用に派手なサイトをひとつ作って、
ポートフォリオ・サイトというものを作ることが最近は多いですね。
過去に作ったサイトをまとめてポートフォリオ・サイトとして提示することもあります。

 

 

準備は万端に

マルヤマが作ったものは、

  • 紙に出力したデザインやグラフィック
  • 過去に製作したサイトを印刷した物
  • FLASHを使って作成したアニメーションを出力した物

 

これらを全てファイルフォルダにまとめました。
さらにデータとして持ち運びできるものは、フラッシュメモリに入れておきました。

 

サイトやアニメーションも印刷してファイリングしたのには、理由があります。

 

まず、面接場所にパソコンがあるかどうか分からない。
あってもネットに繋がっているかどうか分かりません。

 

その状態で「私の作ったサイトURLはこれです!」
と言われても、面接側はポカーンとするだけです。

 

どんな状況にも対処できるように、
最低限紙で出力したファイルは作っておきましょう。

 

その上で、名刺や履歴書の備考欄などに、
ポートフォリオサイトのURLを記入して置けばなお良いでしょう。

 

実際、マルヤマが転職するときに面接を行った時は、
その場にパソコンはありませんでした。

 

まずは、印刷したファイル・フォルダを見てもらいました。
そこで興味を持ってくれたので、ノートパソコンを用意してもらい、
データを見てもらうこともできたのです。

 

あとで聞いた話ですが、最終的に、
そこで見せたFLASHのアニメーションが採用の決め手となったそうです。

 

先に印刷したファイルを見せていなかったら、
データを見てもらうことも無かったかもしれません。
そうなっていたら、採用も無かったかもしれません。

 

 

面接では見た目も大事

何度も言いますが、マルヤマは美術系の大学を出ていないので、
どこへ行っても一段下に見られることがほとんです。
そのマイナスを補うためには、あらゆる準備をして面接に挑まなければいけません。

 

見た目だって大事です。

 

スーツはメーカー物のきちんとしたものを着ました。
少しでも格好良く見せるためにダイエットもしました。
青山にある有名な美容院で髪も切りました。

 

こんなことは、ほんの少しも採用に影響しないでしょう。
それでも「これだけやったんだ」という気持ちが自信につながります。

 

最近は、女性も面接の場面にいることが多いです。
男でも見た目が良い方が受けは良いでしょう。

 

見た目は、当人のセンスを如実にあらわします。
他の業種ならいざ知らず、デザインを仕事にする職種です。
何よりもセンスを重要視するのは当たり前ですよね?

 

もし、全く同じレベルの人材が2人いて、どちらか1人しか選べないなら、
見た目が良い方を選びます。
もちろん即決です。

 

 

どんなアピールをする?

ここで、あなただったら、ポートフォリオはどう作りますか?

 

まず、絵やグラフィックを書くことができるのであれば、
是非それらを書いてファイリングしましょう。

 

数は、多ければ良いというわけではありません。
自分で自信を持って見せることができる作品を10〜20点前後に厳選しましょう。
もっと少なくてもかまいません。

 

面接官だって、普段は自分の仕事をこなしています。
多くの時間を採用にかけるわけにはいきません。

 

あんまりたくさんの作品を見せても、よほどの作品でないと、
じっくりと時間をかけて見てもらうことはできません。
たくさんあり過ぎると、個別の評価がおろそかになってしまうこともあります。

 

見せることができるのは、グラフィックだけではありません。

 

今はネット上で何でも出来る時代です。
音楽が作れたり、動画やショートムービーなどを作ることが出来れば、
大きな武器になります。

 

メモリに入れたり、メディアに焼き込んだりして、
いつでも見せることが出来るように準備しておきましょう。
動画などは、場面ごとに数カット分選んで印刷すると良いでしょう。

 

 

採用されるためのサイトを作る

あなたが、すでにウェブ制作の経験があり、いくつか作ったサイトがあるのなら
是非ともそれらをまとめてポートフォリオ・サイトにしましょう。

 

ではもし、未経験だった場合は?

 

これはちょっと難しい問題ですね。
未経験の人が、半端な知識で稚拙なサイトを提出してしまった場合、
完全にマイナス・イメージとなってしまい、逆効果です。

 

しかし「ちょっとでもいいから知識がある方が良い」と思っている会社もあります。

 

例えば、求人欄に"未経験歓迎"と書かれているような会社。

 

どんなに稚拙でも、頑張ってサイトを作っていけば、
「この人は少なくともウェブデザインに対する興味はあるんだな」
ぐらいには受け取ってもらえます。

 

「まぁ、無いよりはあった方がマシ。」
ぐらいの軽い気持ちで、未経験でもガンガン作って見せて良いと思います。

 

逆にあまり未経験を歓迎していないような会社の場合、
ヘタなポートフォリオ・サイトは自分の首を絞めることになりかねません。

 

未経験なら未経験らしく、
正直に「ありません!」と答えた方がかえって受けは良いでしょう。

 

現場の人間にはひねた人が多いですから、
それくらい開き直っていた方が好印象だったりすることもあります。

 

自分がこれから受ける会社が、どんな人材を募集しているのか?
それに合わせた戦略を練ることが重要です。