趣味を生かして新しい表現を作りだす

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趣味を生かして新しい表現を作りだす

この10年の間にインターネットを取り巻く状況は大きく変わりました。
特に、データの通信速度は革命的に向上しました。

 

大量のデータがやり取りできるようになれば、
当然、そこで使われるコンテンツも変化します。

 

マルヤマが仕事を始めたころは、画像のファイルサイズに指定がありました。

 

出来るだけ見た目を崩さずに、ファイルサイズを1キロ小さくする。
その作業に何時間もかける。
なんてこともしょっちゅうありました。

 

今は、1キロどころか、メガ単位のファイルを扱うことも頻繁にあります。
さらには、動画や音楽、アニメーションなど、
様々なものをウェブのデザインに組み込むことが出来るようになりました。

 

 

最初は失敗

通信スピードがアップすれば、新しい表現も出来るようになります。
簡単に思いつくのは、効果音やBGMなどですよね。

 

マルヤマは、学生時代からずっとバンドを続けていました。
パソコンを使った録音や作曲も、趣味で色々と研究していました。

 

それなりに機材や知識もありました。
そこで『この趣味を生かせないか?』と思ったのです。
趣味が仕事に生かせれば、こんなに楽しいことはありませんよね?

 

最初は、ごく簡単な効果音からでした。
ボタンを押したら「ポンッ」と鳴る。

 

それだけの簡単な仕掛けでしたが、これは不評でしたね。

 

それまではホームページは無音が当たり前でした。
それに、ボタンを押すたびにポンポン音が鳴っていたのでは、耳障りです。

 

ユーザーの意図しないところで余計なことをしても邪魔なだけです。
ページを開けたら勝手にBGMが鳴り出す案も、即ボツになりました。

 

 

邪魔にならない程度に音を使ってみる

次に考えたのが、動画に音楽を乗せる案です。
あくまでも、動画がメインで、音楽はおまけです。

 

当時『e-ラーニング』という言葉が流行りました。
インターネット上で通信学習を行うコンテンツです。

 

マルヤマの会社にも、通信学習用のコンテンツ作成の仕事がたくさん来ていました。

 

その中に、先生の講義を丸ごと撮影して、配信する。
というコンテンツがありました。
その中に音を差し込めないかと考えたのです。

 

もちろん講義中の動画に余計な物は詰め込めません。
オープニングの画面や、講義の補足の静止画に、小さな音でBGMを付け足しました。

 

反応は"可もなく不可もなく"と言ったところでした。
良くても「ふ〜ん」ぐらいの反応でした。

 

「有っても無くても、どっちでもいいんじゃない?」
それが周囲の正直な感想でした。

 

 

ようやく手ごたえを掴む

BGMには失敗しましたが、動画を組み込む表現には手ごたえを感じました。
また、マルヤマは入社前にみっちりFLASHの知識を身に付けていたので、
その技術を生かすことも出来るのではないか?と考えました。

 

  • テスト問題を作って出題する
  • 講義の動画に合わせて、アニメーションで補足する
  • 簡単なゲームを作って遊びながら学べるコンテンツを作る

 

等、思いつく限りの新しい表現を試して行きました。
ゲームや補足アニメーションには音を付けることも簡単でした。

 

図形などが動くのに合わせて"ズゥーン""サーッ"といった音を付ける。
言葉だと説明が難しいですが「より動きが理解しやすくなるね」と好評でした。
ゲームの効果音も、もちろん好評でした。

 

マルヤマはようやく音を使う方向性を見つけました。
それと同時に、会社もe-ラーニング・コンテンツに
手ごたえを感じたようです。