いきなり10人の部下を持つことになる

MENU

【スポンサードリンク】

スポンサードリンク

いきなり10人の部下を持つことになる

e-ラーニング(ネット上で通信学習をするコンテンツ、当時流行っていた)の
コンテンツに手ごたえを感じた会社は、
さっそく色々な教育系の企業に売り込みに行きました。

 

営業の成果は上々で、1年先のスケジュールまで一杯になりました。
早速専門のチームが結成され、トップにはマルヤマが選ばれました。

 

 

パワハラは絶対ダメ

その日から、いきなり10人の部下を持つことになりました。
まだ派遣で働いている頃でした。
契約上管理職にはなれないので、チームリーダーという形でスタートしました。

 

これまで、他人を管理したことが無かったので、最初は困惑しました。
まず、他人をどこまで残業させて良いのかが分からない。

 

マルヤマ一人ならいくら残業してもかまわないのです。
でも、それと同じ感覚でチームの人間に「えー、もう帰っちゃうの?」なんて
軽く言ったつもりでも、言われた方はかなりのプレッシャーになってしまいます。

 

かと言って、スケジュールは詰まっているし、そうのんびりもしてられない。
チームの皆にどこまで頑張ってもらうかは、とても難しい問題でした。
というか、今でもその問題は解決していないのですが。

 

 

進行管理を視覚化する

チームリーダーは、作業の進行管理や担当の振り分けなども行います。
これは前の会社でも、お得意の作業進行表でやってきたことです。

 

マルヤマがチームで最初にやったのが、ファイル管理の視覚化でした。

 

  • 誰が
  • 何を
  • いつ
  • 作業にとりかかり
  • 完成したか
  • どこに保存をしたか
  • チェックをしたか

等々、全ての行程を進行表に書き込むことを徹底しました。

 

デザイナーの皆さんは、どうしても、
作業の進行やファイル管理がなぁなぁになりがちです。
やっぱり、興味のないことに対しては面倒臭がってしまうんですね。

 

前の会社でも、作業の重複やファイルの紛失、間違った上書き保存など
様々なエラーが頻繁に起こっていました。

 

これらのミスは、時間の無駄になるだけでなく、
過去に完了した作業も台無しにしてしまうことだってあります。
バックアップを取っていても、フォローできる範囲には限度があります。

 

これらのエラーが起きた場合、大きなロスになってしまいます。
しかし、気をつけていれば防げるミスなのです。

 

チーム全員に進行表に書き込むという意識付けを徹底することで、
こういったミスはほとんど無くなりました。

 

担当を分担することで、作業の進行の合理化もすることができました。
チーム内の雰囲気も和気あいあいとしていて、
「上々のスタートを切ることが出来た」ように思えたのですが・・・